■ テストセンターへ

 1月にパブ96が導入されたばかりだったので、当分の間はそれほど大掛かりな仕様変更はないだろうと思っていたのですが、わずか2ヶ月後の3月に次のパッチが発表されました。

 パブ97ではペットの「訓練」システムが導入されることになりました。

 ペットの能力をカスタマイズすることによって、ペットの能力を大幅に向上させることが可能になります。

 テストセンターにパブ97が導入されたので、さっそく筆者も試してみることにしました。TCではすでに多くのテイマーさんがさまざまなペットを連れ歩いています。

 せっかくペットが強化できるので、何か変わったペットを強化しようと思いつきました。
 普段ならまったく使わないような弱いモンスターが良いでしょう。


 UOを代表する弱いモンスターといえば…


モンバット


 弱いモンスターの代名詞ともなっているモンバットを強化して、どこまでモンスターを倒せるか試してみることにしました。




■ モンバットの初期能力




 見ての通りの能力です。HPに至ってはわずか4しかありません。その辺の小鳥やウサギにすら殺されかねません。

 UO最弱と言われるのも当然のステータスです。


■ 訓練システム




 訓練システムを使うとこのように「ペット訓練メニュー」が表示されます。

 今回はテストセンターなので、訓練ポイントを上げる必要はありません。

 さっそくHPを上げてみました。
 なんと858まで上がってしまいました。

 同じ悪魔系の赤デーモンや青デーモンですら余裕で越える数値です。


■ 強化モンバット

 ペットのコントロールスロットと強化の限界に関連があるようです。

 強化すればするほど必要スロット数が増えていき、スロット数が限界に達すると強化もできなくなるようです。

 ただ、導入されたばかりなのでどういうシステムなのかはいまいち理解できませんでした。

 よくわからなかったので、とりあえず、手当たり次第強化してみました。


 
 こちらは各ステータスの自然回復の速度です。
 
 ベースダメージは24-33まで上がりました。

 この数値はグレータードラゴンとほぼ同じです。

追記 4/1に上限が下げられたので、ここまでベースダメージを上げることはできなくなりました。
 この画像はモンスターとの戦闘後なのでスキル値が20台まで上昇しています。

 初期状態だともちろんスキルは1ケタでした。
 格闘マスタリーを選んだところ、パラライズとディザームも特殊能力として追加されました。

 なんだかすごいステータスになってしまいました。

 ここまで能力が上がるとさすがにヘイブンのモンスターでは相手になりません。そこでダスタードに行って、その能力を試してみることにしました。

 行き先がダスタードなので、対戦相手は当然ながらドラゴンを選びました。

 ただ、さすがにグレータードラゴンは難しそうなので、ノーマルドラゴンを相手にすることにしましょう。


■ ダスタードへ

 いくら強化したとはいえ、モンバットはモンバットです。

 相手はかつてはダスタード1Fでは最強のモンスターだったノーマルドラゴンです。元の能力差を考えたらあっさり負ける可能性も考慮する必要があるでしょう。

 特にスキルについてはまったく鍛えていません。レスリング・タクティクスなどの攻撃に関するスキルはかなり低いです。


 ドラゴンに挑む前に、ダメージ量の検証も兼ねてドレイクと戦うことにしました。

 ダスタード入口近くで難なくドレイクを見つけたので、さっそく戦闘開始です。
 SSを撮影する余裕すらなく、ドレイクが地面に転がりました。

 命中率は確かに低いのですが、一発で60ダメージという攻撃力とスタミナ150による攻撃回数が圧倒的でした。
 いよいよドラゴン戦です。
 開始早々にモンバット君の猛ラッシュからはじまりました。

 対するドラゴンも得意のブレス攻撃で応戦しますが、炎抵抗80のモンバット君の前にまったく通用しません。
 わずか1分でここまで減りました。
 約1分半で撃破しました。




■ Gドラ戦




 いよいよ、Gドラとの戦闘がはじまりました。

 「それは訓練にならないようです」というメッセージが表示されています。
 このメッセージは訓練に必要な訓練ポイントが入手できない場合に表示されるようです。

 Gドラが弱すぎてポイントが入らないとは考えにくいので、訓練ポイントがすでに上限に達していたため、これ以上増えないからこのメッセージが出たのではないかと思われます。
 さすがグレータードラゴン。モンバット君の打撃をことごとくかわしています。
 さすがにGドラは無理でした。

 敗れはしましたが、一応、回復なしでGドラのHPを約3割削りました。

 その後、包帯回復を使って、再戦を挑んだところ、5分ほどかかりましたがGドラを撃破することに成功しました。





 というわけで、モンバットでドラゴンを倒すという冗談みたいな事が可能になってしまいました。

 ただ、この訓練システムはまだテストの段階なので、このまま導入されるかどうかはわかりません。

 また、導入されたとしても、ここまでステータスを強化するには膨大な量の訓練ポイントが必要なので、かなり多くのモンスターを倒さないと、ペットをここまで強化することはできないということを付け加えておきます。




■ おまけ・1

 イオドーンの恐竜型モンスター「Dimetrosaur」をテイムすることにしました。

 Dimetrosaurといえばイオドーンチャンピオンエリア(ドラゴンタートル第4段階)でおなじみのあのモンスターです。広範囲に毒を撒き散らすことで知られています。

 類似の名前のディメトロドン(Dimetrodon.背中に巨大な背びれを持つことで知られるトカゲ型の恐竜)から推測すると、読みは「ディメトロソー」だと思います。


 こちらは野生のDimetrosaurです。

 イオドーンチャンピオンエリアと比べるとHPは10倍近い差があります。

 ドラゴンタートル第4段階のモンスターにはアロサウルスもいますが、この2匹はイオドーンチャンピオンエリアだとHPが10分の1以下になっています。
 テイム後はなんとHPが1000になってしまいました。
 水浴びをするTレックス(たぶん)。

 水面に立っているのはバグなどではなく、Tレックスの特殊能力だと思われます。このTレックスはその巨大な足で川を軽々と渡ってくるので恐竜退治の際にはご注意ください。
 イオドーン北の沼地で恐竜を探していたら、水色のジャイアントトードを発見しました。

 新種なのかもしれません。






■ おまけ・2 水色のカエルを求めて

 


 イオドーン北の沼地で恐竜を探していた際に見つけた水色のジャイアントトードについても調べてみることにしました。

 まずはパプア南東の沼地で探してみましたが、通常のジャイアントトードばかりで、変わった色のカエルがいる様子はありませんでした。
 約30匹ほど調べましたが全て通常色でした。

 T2Aにはいないようなので、水色のカエルの目撃地点まで行ってみることにしました。
 イオドーンの谷にやってきました。

 恐竜のいるイオドーン北の沼地へ行くと…。
 いきなり見つかりました。

 今度はピンク色です。
 能力的には通常のジャイアントトードと変わらないようです。

 色は水色とピンク色の2色については確認しました。少なくともイオドーンには色違いのカエルはこの2種類しかいないようです。

 他のファセットは調査してないので、探したら他の種類も見つかるかもしれません。





──────────────────────────────








戻る